人生七転び八起き

とある会社員の趣味のネタでの七転八倒記

Microsoft Flight Simulator 2020 VRでのフレームレート

 ご無沙汰しております。

 12月22日、ついにMicrosoft Flight SimulatorがVRに対応したので、試してみました。

 試している最中にMSFSグラフィックの設定変えたり、グラボを再換装したり、CPUオーバクロックを安定させるため空冷ファンを換装したり、色々やっていますが、最終的には「ULTRA」に近い設定で、以下くらいのフレームレート出るようになりました。

  上空飛行時(対地高度1200ft程度): 30Hz程度
  離陸滑走・着陸進入時(対地高度500ft以上): 25Hz~29Hz程度  
  離陸滑走・着陸進入時(対地高度500ft以下): 21Hz~25Hz程度   

 機動性の良い機体の場合少々苦しいかもですが、普通の小型機を操縦する分には十分と思います。

1.PC環境

 当方のPC環境を以下に記載します。

  PC本体:
   CPU: Intel Core-i7 7700K (ただし、4.9GHzまでオーバクロック)
   メモリ: 48GB
   インストールディスク: SATA接続のSSD
   グラフィックボード: ASUS TUF-RTX3080-O10G-GAMING
  VRゴーグル
   Fujitsu FMBHDS1(両眼で2880✕1440画素のWindowsMR対応のHMD
  MSFSのバージョン:
   1.12.13.0 (アメリカアップデート適用まで実施した最新版)

 色々試行錯誤しましたが、最終的にこの設定に落ち着きました。

 CPUアップグレードするともう少し動作早くなりそうですが、手が出ませんでした。(^ ^;;)

 

2.MSFSのグラフィック設定

 グラフィック設定のスクリーンショットを以下に貼り付けます。

 VRではない場合のULTRA設定を基本としました。

 

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MSFSのVR関係のグラフィック設定(その1)

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MSFSのVR関係のグラフィック設定(その2)

 VR側ではなく通常のグラフィック設定側のパラメータですが、V-SYMCの設定はOFFにしています。
 しかし、フレームレートが60Hzで頭打ちになるので、VRでは効いていないようです。

3.遊んでみて

 グラスコクピットの速度や気圧高度の文字を判読するためには少々顔を計器盤に近づける必要ありますが、地上の目標物を探しやすくて、楽しいです(^o^)

 VRモードの状態でWindowsゲームバーを立ち上げると録画できませんが、通常モードでWindowsゲームバーを立ち上げ録画した状態でVRを立ち上げると、両眼VRの画像が記録されます。

 さらなるグラフィックの綺麗さを求めて、両眼4Kのゴーグルを追加で導入するか否か迷ってしまいます・・・

 後日書きますが、ここまで至るのに相当散財してしまったので、当分手が出ません。