Bootcampの容量が足りなくなりそうだったので、macOS側の容量を減らしてBootcamp側の容量を増やしてみたところ、APFSの領域が破壊してしまい、Windows専用機となってしまいました。
いろいろなブログでBootcampの容量変更はWindows側を破壊したりして、禁じ手のようでしたが、身をもって体感してしまいました。
事の顛末をまとめます。
なお、後半はmacOSのリカバリになるので、2部構成に分けました。
結局、macOS及びWindowsの再インストールを実施しました。
途中で解消したはずの画面の乱れが出たこともあり、都合何回再インストールしたかよくわかりませんww
1.macOS側の容量を減らしてWindows側の容量を増やす
Windows側はmacOSのAPFSを扱えないので、macOS側で作業をしました。
PARAGONのCampTuneはMacとBootcampのディスク容量を変更するソフトウェアなので、まずはそれを使いました。
でも「Bootcamp構成が見つからない」ため、同じくPARAGONのHard Disk Manager for Macを使えというエラーが出て、容量の変更はできませんでした・・・
2.macOS側の容量を減らしてWindows側の容量を増やす(リベンジ)
ここで一度心が折れてしまいましたが、Hard Disk Manager for Macにはデモ版/試用版があるので、気を取り直してインストールしてトライしました。
インストールして、macOS側を20GB減らし、Bootcamp側を20GB増やす作業を進めたところ・・・
順調に作業が進んでうまくいくように見えました。
が、最後に以下のようなエラーが・・・
ここでビビりながらも再起動をかけたところ、無事Windowsが起動してうまくいったかのように見えました。
が・・・裏で別の問題が発生していました・・・
3.macOSの領域が壊れた
順調にWindowsが使えていたので何ら問題ないと思っていたのですが、macOSを使おうと、optionを押しながら起動したところ・・・
あれ?Windowsしか出てこない・・・
当方のWindowsですがPARAGONのAFPS for Windows by Paragon Softwareをインストールしてあるので、通常WindowsからもAFPSの領域を読み込むことができるのですが出てきませんでした。
Windowsの管理ツールのディスクの管理では、AFPSの領域は残っているようでした。AFPS領域が破壊されてしまったようです。
というわけで、macOSのリカバリをかけたのですが、今このブログを書いている横でリカバリ中なので、その顛末は次回以降に書きます。
というわけで、結局、macOSの削除→再インストール、Bootcamp再設定からのWindows10再インストールを実施しました。
今回の反省は、Bootcampの容量変更は絶対にしてはならないということかと思います。
復旧ついでに、容量を変更しておきましたww
<メモ>
当方の環境のメモです。
Windows10:Windows10 Pro バージョン1809
MacOS:macOS Mojave バージョン10.14.4 Beta
MacbookPro:Macbook Pro 2017(13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 ports)