こんにちは。
久しぶりの更新です。
新型コロナウィルス感染対策による学校休校のため、オンライン学習で子供がPCを使う機会が多くなった方も多いかと思います。
子供がPCを使う機会が多くなると「変なサイトにアクセスしないか?」というのもありますが、我が家では「Microsoft Storeから勝手にゲームをインストールしている」ということがありました。
今後のことを考えると、勝手にソフトをインストールできてしまうことは、コンピュータの管理、意図しないソフト利用料金発生の問題が発生する可能性があるため、勝手にソフトをインストールできないようにする必要があります。
もちろん、子供のアカウントを「標準ユーザ」権限とすることでソフトのインストールを制限することは可能ですが、標準ユーザ権限でもMicrosoft Storeからダウンロードしたソフトはインストールできてしまいます。
こうなってくると、Microsoft Storeを何が何でも無効化やアンインストールしたくなってくるのですが、Windows10 Proでは、以前はMicrosoft Storeを無効化できたもののアップデートにより無効化できなくなっているとのことでした。
実際試して見ましたが、うまくいきませんでした。
しかし、Microsoft Storeを実質的に無効化できる方法を見つけたのでご紹介します。
- ブラウザでMicrosoftアカウントの「あなたのファミリー」ページを開く
- Microsoft Storeの利用を制限したいユーザの「アプリとゲームの制限」を開く
- インストールされたソフトの一覧の中から「Microsoft Store」のタブを開く。
- 左下の「アプリをブロック」をクリックする。
- 下図のような表示に変わる。
上記で完了です。
ついでに私はWebサイトの方もブロックしておきました。
そうすると、制限されたユーザがMicrosoft Storeを開こうとすると以下のような画面が出てきて開けなくなります。
ただし、上記の「今すぐお願いする」を押すと、管理者のアカウント側に通知やらメールやらで許可のお願いが来ます。
連打されると結構ウザいのが難点です(笑)が、意図しないソフトをインストールし課金トラブルい発展するよりはマシかと思っています。
では、また